★New JB Fender 2014up★ スタイルやスペックを大幅リニューアル

商品案内, 雑記

2014up JB Fender を新しく大幅リニューアルしました。

今回のフェンダー再構築は物凄く完成度を高めましたので私も自信を持ってお届けさせて頂きます。

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★基本的なスタイルは同じですが、今回のスペックアップは下記の通りとなっております。

・ナンバー上部辺りの純正フェンダー幅の形状のライン出しをハッキリとした。

・ナンバー下部辺りのアールを均等化に大きくし、フェンダー最下部の長さも延長した。

・サドルバッグとの離隔確保の為、フェンダー大外幅両サイドを5mmづつ狭くした。

・フェンダー内部の立ち上がりの幅を広くし並行均等化した。(フレームに止める内部ストレート部分)

・ナンバー裏のフレーム固定ボルトの廃止・ナンバー表面から固定出来る設計とした。

・全体的な不陸を無くし、FRP型を新設した為ゲルコートのままで出荷となる。

・下記ヶ所に加工用のケガキ線を挿入した。
タンデムシートと同じ位置にシートボルト取り付け穴のケガキ
ツアーバッグステー取付開口用のケガキ

・LEDテールはゴースト仕様(レンズ)のみとする。(オプションLEDテールチョイスの廃止)

・LED球は5mm砲弾球で爆裂光の20000cdに新設した。
3528チップは3000cd程度しか無く暗い為廃止とし、過去仕様の一般的5mm砲弾球でも5000cd程度。
新たに新設した5mm砲弾球は、一般的5mm砲弾球の4倍光を誇る20000cd発光を可能にした新型タイプ。これは直視できない程眩しいテールとなる。
モジュールも新設し、電圧安定CRDと逆流防止ダイオードを組み込み、12V~14Vへ電圧が安定しないバイク専用設計となる。

・LEDテールは埋め込み配置し、内部配線は設置済とする。(カプラーONとする事で配線加工が無くなる)
新設基盤はエポキシクリヤレジンとポリエステル樹脂パテでフェンダー本体へ包み込む様に組み込む事で防水処理は完全となる

・LEDテールは別売りのロングハーネスを設定した。(カプラーONとする事で配線加工が無くなる)

・まだ検証中で決定では無いが、ナンバー灯もボディー埋め込み設置済とする。(カプラーONとする事で配線加工が無くなる)

・マフラー開口部の均等化とクリアランスの見直し再構築。
開口寸法は125Φ=4.92inchと設定。4.5inchのマフラー(114.3Φ)装着でクリアランスは全周に17mm程度設定。

・FRPの実証実験の結果、当社はコア機材を使用しないGFRPプライの積層にて強度を保つ事に限定。
コア機材は必ずしも強固では無い事があり、バイクなど全方向に荷重がかかる製品の場合はGFRPのみの方が粘り強く適している。

・ストレッチロングサドルバッグボトムの新設。エクステンションの廃止。

・ツアーバッグに対応する為、バガー用4ポイントステーの設定と、バガー用ツアーバッグキャリアラックの設定。

当ショップは全てを自社生産している為、今までのミステークは改善ポイントとなり、今回の大幅リニューアルに至りました。
これは全てを自社生産している利点であり、リフォームポイントもアフターフォローも、全てリアルタイムで更新対応出来る強みです。

今までにこのJBフェンダーをご購入頂いたショップ様や個人様なら、上記リニューアルポイントがより良く理解して頂けると感じております。
購入されるお客様には精度の高いハイクオリティーな商品を・作業されるショップ様には2次加工が無いスムーズな取り付けを・
双方ともに満足して頂ける商品をご提供出来ると思いますので、New JB Fender を宜しくお願い致します。

★ まずは新設した型からですが、New JB Fender と StretchLong SaddleBag の車両装着画像です。★

※ゴーストレンズ仕様や発光力は、次回画像をご紹介致します。
※モデル車両は2014’FLHXです。マフラーがサイド出しの為、マフラーイメージとして125Φボイド管を配置しております。
※フェンダーは型から取り出してそのままのゲルコートです。(塗装ではありません)
※ストレッチロングサドルバッグは型の割型部が3型となっておりますので、割型痕はパテを打ちサフェーサー塗装しております。(艶消ブラック)

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●ここからはバガー用ツアーバッグキャリアラックの装着画像です。

3mmスチール鋼板一体型成形をしておりますので頑丈な強度を要している。
塗装はブラックパウダーコートしておりまので劣化に長期間耐えうる塗膜。
脱着は、サドルバッグの蓋を開るだけで、直ぐにフレームサイドへアクセス出来ますのでボルト2本(左右4本)で簡単に脱着可能。
天板は純正と同じ寸法で開口や穴が空いているので各種ツアーバッグが装着可能。

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●ここからは4ポイントステー取り付け画像です。(クロームメッキのキャリア本体は市販品です。)

4mmスチール鋼板一体型成形をしておりますので頑丈な強度を要している。
コマはアルミニュウム一体型成形で(マシニング)ブラックアルマイト塗膜。
塗装はブラックパウダーコートしておりまので劣化に長期間耐えうる塗膜。
ステー本体の脱着は、サドルバッグの蓋を開るだけで、直ぐにフレームサイドへアクセス出来ますのでボルト2本(左右4本)で簡単に脱着可能。
デチャッタブルは純正と同じピッチでコマを配置してますので、2014年モデル以降対応の各種アタッチメントが装着可能。

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●ここからは4ポイントステーのみで、キャリアを取り外した場合の画像です。

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●デチャッタブル4ポイントステーへのキャリア脱着動画です。 (クロームメッキのキャリア本体は市販品です。)

スムーズな脱着が可能で、コマが内側を向いてますので、見た目もシンプルに装着出来ます。
フェンダーを購入されたお客様は、各ステー用の開口はサービスで加工させて頂きます。

先行してBLOGでご紹介させて頂きましたので、まだWEB販売ページの方は整っておりませんが
現在進行中でWEBの方も製作しておりますので、もう暫くお待ち下さいませ。

何かご質問や購入希望等ございましたら、お気軽にお問合せ下さいませ。

このスペックと仕様で、ローロングフェンダー/プロジェクトも進行中なので、今年は色々発売出来そうです。
今後共、JAMを宜しくお願い致します。

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