ハーレーウルトラ用 LEDストロボフォグライト

雑記

こんにちは

今回は、最近取付け作業も少しづつ受け賜るようになり、当ショップのLEDストロボフォグライトを取付けたのでおさらいでご紹介します。

当ショップのLEDストロボフォグライトは、純正フォグハウジングが必要でフォグランプのみを交換するタイプです。
まず電源は既存のフォグハウジング内にて電源接続しますので、ON/OFFは既存フォグのスイッチがそのままストロボフォグのスイッチとなります。

全灯する事により抜群に明るいLEDフォグですが、ストロボ機能は25パターンのフラッシュをさせる事が出来ます。
パターン変更に関しましては、別途スイッチを増設する必要がありますが、
スイッチや延長用の配線は付属しておりませんのでご自身で好きなスイッチを購入して頂く必要があります。
(切り替えスイッチは棒状のトルグ型防水スイッチが操作しやすくオススメです。)

パターン切り替え配線接続方法は簡単で、本体からパターン切り替え用線が1本(青)出ておりますので、
その配線をバッテリーのマイナスに接触させるだけでパターンが切り替わる構造となっております。
(マイナスなのでボディーアースでも可能です)

ただ、マイナスに接触させる秒数の管理が必要となりますのでトルグスイッチが操作し易い訳です。
(OFF~ON~OFF)でバッテリーのマイナスに1秒接触させるとパターンが切り替わります。
1~3秒はパターン変更・4秒は初期化・5秒以上は消灯 などとなっており、詳しくは付属の取説に記載済みです。

今回の車両は2015年ウルトラCVOです。

IMG_5188

IMG_5189

電源はハウジング内でギボシなどで接続します。 青い線はパターン切り替え線を穴に通してる所です。
画像にはありませんが、もう1本(黄色)の左右同調配線と言う黄色い配線もあります。
これは左右の黄色い配線を結線する事で左右のフラッシュ速度を同調させます。(これも通して段取りしておきます。)

IMG_5190

IMG_5192

IMG_5193

取付完了ですが、普通の方なら1時間くらいで取付出来ます。

あと、HD純正のLEDフォグが付いている車両は、フォグライトトリムが薄くて押さえが出来ませんので、
下記のフォグライトトリムリングが必要となってきます。

【 HD純正-69622-99B-フォグライトトリムリング 】

HD純正 69622-99B フォグライトトリムリング

スイッチは、走行しながら切り替える事はよほど無いので、タンクのボルトに共締めでトルグスイッチを取付けしました。

IMG_トルグスイッチ

全灯発行(フォグ)の状態です。

LEDヘッドライトに負けず劣らず、日中でも凄い明るいです。

IMG_5214

IMG_5215

IMG_5212

IMG_5205

ストロボさせる事により、高速道路走行や、雨天での大型トラックが行き交う国道走行など、
注意を引くことで安全に走行出来る様になり、また目立ち度抜群です。(フラッシュ点灯走行は自己責任にてお願いします)

関連記事一覧